では具体的に、TOEIC Bridgeの各セクションの試験の構成を見てみましょう。

リスニングセクションは、次のようになっています。

Part1:写真描写問題(15問)
掲載されている1つの写真について、4つの短い説明文が1度だけ放送されます。4つのうち、写真を最も的確に描写しているものを選び解答用紙にマークします。説明文は印刷されていません。

Part2:応答問題(20問)
1つの質問とそれに対する3つの答えが選択肢として放送されます。放送はそれぞれ1度だけ流され、印刷はされていません。
質問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークします。

Part3:会話問題(15問)
2人の人物による会話や、説明文などが1度だけ放送されます。この会話や説明文は当然のことながら、印刷はされていません。
ただし、質問と解答は問題用紙に印刷されていますので、それを読んで放送を聞いて、4つの選択肢の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。

リーディングセクションは、次の通りです。

Part4:文法・語彙問題(30問)
いわゆる短文空所補充問題です。一文の途中に空所があり、そこにはいるのに最も適切な表現を選び解答用紙にマークします。

Part5:読解問題(20問)
いろいろな文章や図表と、それに対する質問と選択肢としての解答が4つ印刷されています。
質問を読み、4つの選択肢の中から最も適当なものを選び解答用紙にマークします。
1つの文書や図表に対して、複数の問題が用意されています。

ご覧の通り、TOEICには存在するPART4のリスニングがありません。またリーディングセクションもTOEICでPART6で出題される長文空所補充の問題がありません。
このように、TOEIC BridgeはTOEICに比べてかなり負担を軽くしてくれていますから、TOEIC Bridgeで満点近く取れるようになってから、TOEICにチャレンジすると、対策をしていくうちに英語コミュニケーションに必要なリスニング力とリーディング力を無理なく引き上げていくことができるでしょう。