リスニングはクセのあるものを聞くのは、あまりTOEICのスコアアップにつながりません。

TOEICはカナダ・アメリカ・イギリス・オーストラリアの4カ国の発音でナレーションされますが、だからと言って映画のセリフを聞きとるという勉強はあまりお勧めできません。(それが楽しいとか、900点を超えているので満点を取るためにいわゆる“高地トレーニング”をしているというのであれば別ですが…)

一番いいのはやはりTOEIC公式問題集の音声をすべて正確に聞き取れることでしょう。ナレーターが本番と一緒の場合もあります。(昔はTOEICの本番とTOEIC公式問題集のリスニングのナレーターが一緒でしたが、今はいつも同じとは限りません。)

勉強法としては、TOEICのスコアが400点以下の人は、「スクリプトをしっかり読解してから文字と音声を一致させること」ですね。


文字レベルで意味や文構造が理解できないと、音声の状態では絶対に理解できません。


ところどころ意味や音をつかむのに苦戦して、置き去りにされたまま音声が続くということになりかねない。そこで、音声のスピードについていくためには、そのスピードで音をつかんで、瞬時に意味やイメージに転換する力が要るというわけです。


こういった形で、絞った範囲の内容をTOEICで尋ねられるスタイルに合わせて知識を習得して、正確に解答の絞り込みに反映させることがスコアアップに一番効果がある方法になります。